「危険物乙4(乙種第4類)」は、ガソリン・灯油・軽油など身近な危険物を扱うための国家資格です。未経験・文系でも独学合格が狙える一方、試験範囲が広く、つまずきやすいポイントもあります。
この記事では、
- 試験の全体像
- 科目ごとの内容と重要ポイント
- 初心者が最短で合格する勉強のコツ を超かみ砕いて解説します。
危険物乙4とは?(まずは全体像)
どんな資格?
- 正式名称:危険物取扱者 乙種第4類
- 管轄:消防庁(国家資格)
- できること:
- ガソリン・灯油・軽油などの取扱い・立ち会い
- ガソリンスタンド、工場、倉庫などで活躍
受験資格
- 誰でもOK(年齢・学歴・実務経験 不要)
合格率
- おおよそ 30〜40%前後
- しっかり対策すれば独学でも十分合格可能
試験科目は3つだけ(ここ重要)
乙4の試験は、以下の3科目で構成されています。
| 科目 | 内容 | 配点目安 |
|---|---|---|
| ① 危険物に関する法令 | ルール・法律 | 約15問 |
| ② 基礎的な物理・化学 | 中学〜高校初級レベル | 約10問 |
| ③ 危険物の性質・消火 | 乙4のメイン | 約20問 |
👉 各科目60%以上取らないと不合格 (1科目でも足りないとアウト)
① 危険物に関する法令(暗記ゲー)
出題内容
- 危険物の分類(第1類〜第6類)
- 指定数量
- 保管・取扱いのルール
- 標識・掲示板
- 貯蔵所・取扱所の基準
初心者向けポイント
- 計算ほぼなし、暗記100%
- 数字(指定数量)が鬼門
よく出る例
- 第4類の指定数量
- 「◯日以内に届け出」系の数字問題
👉 語呂合わせ+過去問反復が最強
② 基礎的な物理・化学(ビビらなくてOK)
出題内容
- 物質の三態(固体・液体・気体)
- 比重・密度
- 圧力・温度
- 燃焼の三要素
- 化学反応の基礎
難易度は?
- 中学理科レベルが中心
- 数学は四則演算だけ
初心者がつまずくポイント
- 単位変換(L ↔ m³)
- 密度・比重の意味
👉 計算問題は捨て問にしない → ワンパターンなので得点源にできる
③ 危険物の性質・消火(最重要)
出題内容(ここがメイン)
- 第4類危険物の分類
- 引火性液体
- 特殊引火物
- 第一石油類・第二石油類 など
- 引火点・発火点
- 危険性
- 適切な消火方法
乙4で扱う代表例
- ガソリン
- 灯油
- 軽油
- アルコール類
覚えるべきポイント
- 引火点の大小
- 水で消していい?ダメ?
- 泡消火・粉末消火の使い分け
👉 ここは **「丸暗記+過去問周回」**で一気に得点UP
合格基準まとめ(超重要)
- 各科目 60%以上
- 足切りあり
- 全体で取れていても1科目落ちると不合格
👉 苦手科目を作らないことが最優先
初心者が最短合格する勉強法
おすすめ学習ステップ
1️⃣ テキストを1周(完璧にしなくてOK)
2️⃣ 過去問を解く(理解しながら)
3️⃣ 間違えた問題をテキストで確認
4️⃣ 過去問を3〜5周
勉強時間の目安
- 理系:20〜30時間
- 文系・未経験:40〜60時間
よくある不合格パターン
❌ 法令の数字をナメる
❌ 物理・化学を丸ごと捨てる
❌ 過去問をやらずテキストだけ
👉 「過去問中心」が鉄則
まとめ|乙4は正しくやれば怖くない
- 試験科目は3つだけ
- 暗記中心で独学可能
- 過去問を制する者が合格する
危険物乙4は、 やみくもに勉強すると難しく、 正しく対策すると一気に簡単になる資格です。
次は、 👉 「乙4におすすめのテキスト・問題集」 👉 「科目別の捨て問・狙い目」 もチェックすると、合格がグッと近づきます。

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