【乙4】発火点の覚え方|引火点との違いを完全攻略

学習

この記事でわかること

  • 発火点とは何か(わかりやすく解説)
  • 引火点との決定的な違い
  • 試験に出る発火点の数値を語呂合わせで覚える方法
  • 頻出の過去問パターン

発火点とは?まず意味をおさえよう

発火点とは、可燃性物質を空気中で加熱したとき、火(点火源)を近づけなくても自然に燃え始める最低温度のことです。

「自然に燃える」がキーワードです。火を使わなくても、温度が上がるだけで勝手に燃え出します。

🔑 ポイント:発火点は「点火源なし」。温度だけで自然発火します。

引火点との違い(ここが最重要!)

試験で最もよく問われる比較がこれです。しっかり整理しましょう。

用語意味点火源
引火点火を近づけると燃え始める最低温度必要
発火点自然に燃え始める最低温度不要

数値の大小関係も重要!

🔑 発火点 > 引火点(発火点のほうが温度が高い)

引火点は低温でも火を近づければ燃えますが、発火点は「自然に燃えるくらい熱くなった温度」なので、必ず引火点より高くなります。

試験に出る発火点の数値一覧

物質名発火点分類
ガソリン約300℃第1石油類
アセトン約465℃第1石油類
エタノール(アルコール)約363℃アルコール類
灯油約220℃第2石油類
軽油約220℃第2石油類
重油約250~380℃第3石油類

⚠️ 発火点は引火点と違い、数値の正確な暗記より「引火点との大小関係」が問われることが多いです。

語呂合わせで一発暗記!

ガソリン:約300℃

🗣️「ガソリンで(3)走(0)れ(0)! → 300℃

ガソリンで走る車のイメージで「さんびゃく(300)」。

灯油・軽油:約220℃

🗣️「灯油・軽油は(2)夫(2)婦(0)で仲良し → 220℃

灯油と軽油は発火点が同じ約220℃。セットで覚えましょう。

アセトン:約465℃

🗣️「ア(4)セ(6)トン、ご(5)めんね → 465℃

アセトンは発火点が高い(燃えにくい)と覚えておきましょう。

エタノール:約363℃

🗣️「エタノール(3)さん(6)、み(3)んなで乾杯 → 363℃

お酒(アルコール)でみんなで乾杯するイメージ。

引火点と発火点を両方まとめて整理

混乱しやすいので、引火点と発火点を並べて確認しましょう。

物質名引火点発火点
ガソリン-40℃以下約300℃
アセトン-20℃約465℃
エタノール13℃約363℃
灯油40℃以上約220℃
軽油45℃以上約220℃
重油60℃以上約250~380℃

🔑 どの物質も「発火点 > 引火点」になっていることを確認しましょう!

過去問パターン(頻出)

パターン①:正誤問題

問)発火点とは、点火源を近づけたときに燃え始める最低温度である。

→ ✕(誤り) それは引火点の説明です。発火点は点火源なしで自然に燃え始める温度です。

パターン②:大小比較問題

問)引火点と発火点の関係として正しいものはどれか。
① 引火点>発火点 ② 発火点>引火点 ③ 引火点=発火点

→ ② 発火点>引火点

パターン③:穴埋め問題

問)ガソリンの発火点は約( )℃である。

→ 約300℃

パターン④:組み合わせ問題

問)次の記述のうち、正しいものはどれか。
① ガソリンの引火点は0℃以上である
② 灯油の発火点は引火点より低い
③ 発火点は点火源がなくても自然発火する温度である
④ エタノールの引火点はガソリンより低い

→ 

まとめ

  • 発火点=「点火源なしで自然に燃え始める最低温度」
  • 引火点との違いは「点火源が必要かどうか」
  • 発火点は必ず引火点より高い(大小関係を必ず覚える)
  • 数値はざっくりとした語呂合わせで覚えてOK

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